タブンご馳走

2004年10月25日 恋愛
彼との関係は、美味しい。

例えて言うなら至極の時であり、

日常の雑事から逃れ何も考えなくてイイ。

ご馳走のような関係。

毎日の日常は、義務と惰性と責任。

そう考えたら、逃れたくても逃れられない。

逃れちゃイケナイ。

好きとか、嫌いとか、感情の挟む余地は無く。

単純だろうが、複雑だろうが、繰り返される。

あってアタリマエなのだから

あんまり考えなくても過ぎていく。

あんまり考えると繰り返しなのだから疲れる。

だから

あんまり考えずに楽にこなそうと流す。

美味しいとか不味いとか

そんな事も考えずに

ただ

目の前にあるモノをクチに運ぶ作業と言った感じ。

彼との不倫は日常では無い。

逃れようと思えば逃れられる。

逃したく無いと思っても、簡単に壊れてしまう関係。

責任は無い。惰性では続かない。義務も無い。

縛り付けておくモノの無い関係。

いつ消えてもおかしくない。

だから夢中で貪り食う。

アル時に食っておかないと今度の保障が無い。

美味い。

作業では無く。

味わいながら貪る。

美味い。美味いと食う。

不味かったら食わなくていい。

美味いから食う。

今んとこ、このご馳走に飽きてない。      

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