親切は人の為ならず

諺（コトワザ）です。

入試問題に出た時、多くの学生が答えたのは

《親切にすると、その人は甘えたり、ワガママになる

だから、人の為になりません。親切にするのは辞めましょう》
（不正解）

だったそうである。

モチロン正解は違います。

《人に親切すれば、必ず自分に返ります。

どんどん親切にしましょう。自分の為です》（正解）

なんだかなぁ。。。

前者は不正解であり、親切心は悪なんて考えは

シビアであり現代社会の形のままのような感じ。

一方、後者は正解であり、古き良き時代の

協力しあい助け合いの精神だろう。

ただ。。。

私の私心では

後者は偽善のような気がしてならない。

ヒネクレた考えで言うと

「見返りを求める親切」となる。

人は無償の愛、無償の優しさを美とする。

それが出来るのは、愛する人への

自然とあふれ出るモノなんだろう。

やはり、多くの人に接するには

何かしらのメリットや得るモノを求めるのは当然で

付き合っててもムダな人や

付き合ってマイナスになる人や

付き合って不愉快な人とは

縁を切る。

私の場合「親切」を「優しさ」に置き換えて

考えてみた。

《優しさは人の為ならず》

正解の、優しくするのは

その人の為ではありません。

優しくするのは自分の為です。

どんどん人に優しくしましょう。。。。

ウゲェ〜〜〜；；；

なんだか、吐き気がしてきた（＞＜）